子宮頸がんワクチン:キャッチアップ接種
子宮頸がんは、予防できるがんの一つです。ワクチンを適切なタイミングで接種することで、
将来的なリスクを大幅に低減させることができます。
HPVワクチンは、下記の方を対象に公費によるキャッチアップ接種を行っています。
平成9年(1997年)4月2日〜平成19年(2008年)4月1日生まれ
過去にHPVワクチンの合計3回の接種を完了していない方
※2025年3月末まで
通常のスケジュールだと、下記のように3回の接種で6ヶ月期間が必要となります。
1回目ー(2ヶ月)ー2回目ー(4ヶ月)ー3回目
6ヶ月のスケジュールだと1回目を9月中に接種する必要があり、
それを超える3回目が期間を過ぎるため公費の対象から外れることとなっています。
厚生労働省:10月からの定期接種化等について(P31)より
下記のスケジュールで最短4ヶ月で接種が可能です。
1回目ー(1ヶ月)ー2回目ー(3ヶ月)ー3回目
対象の方は3回とも公費接種がまだ間に合いますのでご希望の方はお問い合わせください。
*注意点
4ヶ月スケジュールの場合、1回目11月末で間に合う計算ですが、
1回目が11月末だと、2回目が12月末の年末にあたり接種が受けられない可能性があります。
ご希望の方は、11月20日ぐらいまでには1回目接種を行うように調整されてください。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。